アメリカ

政治経済

北朝鮮ミサイルを僕が恐れない4つの理由

このところ毎月のように北朝鮮の弾道ミサイルが発射され、日本上空を通過したり、日本の排他的経済水域に着弾して、北朝鮮の脅威が声高に伝えられることが多いようです。でも冷静に分析してみると、僕は北朝鮮が日本を狙って核ミサイル攻撃をする可能性は、ま...
エッセイ

「フェイクニュース」を連発するトランプ大統領の真意

アメリカのトランプ大統領が、就任以来ほとんど口癖のように「それはフェイクニュース(嘘のニュース)だ!」繰り返してきたことは、よく知られていることです。トランプ大統領は、オバマ氏がイギリスに頼んで自分の会話を盗聴していた、と主張し、英国政府か...
政治経済

もしトランプ大統領と安倍首相のケミストリーが合うならば

日本のビジネスの場では定番となっている接待ゴルフ。2月10日に行われた初の日米首脳会談に続いて、11日フロリダ州でプロゴルファーのアーニー・エルス選手も交えて行われた両首脳のゴルフ・プレーが、個人的な親密さを内外にアピールしたと報道されてい...
エッセイ

それでもトランプ新大統領にNO!と言い続けることはできる

日本時間の今朝未明、ドナルド・トランプ新大統領が就任演説をし、名実ともにアメリカ合衆国のリーダーになりました。70人もの議員が就任式を欠席し、恒例の国家を歌うミュージシャンも、有名どころは全て断られて16歳の学生が歌いました。100を超える...
政治経済

素人トランプが2か月でプロの大統領になれるのか?

アメリカの次期大統領選に勝ったドナルド・トランプ氏(70)は、政治経験が全く無く軍属経験もないアメリカ合衆国初めての大統領となる見込みです。70歳にして初の異業種への転職です。果たして年明け1月20日に予定されている合衆国大統領への正式就任...
政治経済

トランプ氏はモンロー主義に戻りたい米国民の本音を語っている

11月の選挙でドナルド・トランプ氏がアメリカ合衆国大統領になろうとなるまいと、米国民の本音は「アメリカ・ファースト」であることに変わりはありません。言ってみれば、よその国のことはどうでもいい、外国の問題に関わるのはやめて、アメリカ人の幸せだ...
坂井万利代

ヒラリー対トランプ、対ISの見解の違い

先日、私が投稿した記事で、今後のIS対策が、より踏み込んだ空爆と地上戦の組み合わせになると書きました。また、今年の秋は、アメリカの大統領選です。その一つの山場となる「Super Tuesday」で、民主党は元米国務長官ヒラリー・クリントン、...
坂井万利代

日本が戦争する可能性が非常に低い理由

2015年9月19日未明、集団的自衛権が強行採決されました。国会の前には約12万人の方が反対デモを行ったり、また政治ネタはタブーとされていた芸能人からも多くの「反対声明」がツイッター等で流れました。その一方で、最近、著名な方のご著書で「アメ...
エッセイ

なぜ過激派は武力に訴えるのか?

こんな基本的な疑問について今まで書いてこなかった自分が恥ずかしいです。そして勇気を持ってこのサイトに投書し、このシンプルな疑問こそが根源的な問題であることに、はっと僕の目を向けさせてくれたTさんに感謝したいと思います。まずは質問者であるTさ...
ジャーナリズム

スノーデンファイルに見るネット時代のプライバシー

まあ僕は、今回ガーディアン紙が騒いでいるように、携帯での通話、メールからチャット、SNSまで一般個人の会話がNSAに監視されていたと聞いたって別に驚きはしない。もともと僕はインターネット上で個人のプライバシーが守られるなんて、はなから信用し...