政治経済

エッセイ

共産主義という名の宗教

この記事には、日本共産党(代々木)と中華人民共和国の中国共産党が入り交じって書かれているので、混同をされないように前者を日本共産党、後者を中共と表現させて頂きます。単に共産主義と言うときは、マルクス・レーニン主義をざっくり指し、社会主義とも...
ジャーナリズム

六四天安門事件の本当の問題点

本来ならば一昨日(5月35日)に公開するつもりでしたが、当日は中国当局によるネット検閲も厳しかろうと思って、本日公開します。これまでも僕はこの事件について書いてきましたが、必ずしも正確ではありませんでした。・5月35日天安門事件から25年日...
ジャーナリズム

真の超大国インドの時代

なにがG7だ、何がグローバルサウスだ、と先日のブログ「G7は既にその意味を失っている?」で散々毒づきましたが、このところの各国の経済成長率や人口をみれば解るとおり、今後の世界のリーダーは、間違いなくインドです。人口は14億2千860万人。つ...
ジャーナリズム

国連は既にその機能を失っている?

結論から言いましょう。答えはNOです。国際連合は今なお非常に大切な国際機関として機能し、世界の平和と安全に貢献しています。国連総会決議を無視し続ける北朝鮮はどうなんだ? 常任理事国特権の拒否権を行使し、安全保障理事会で制裁決議案を否決するロ...
政治経済

招かれざる客の来日で、お祭りムードが台なしだ

第一報を聞いたときには、G7広島サミットに招かれてもいないのに、勝手に押しかけるとは図々しい奴だ。ゼレンスキー何様のつもりなんだ。と僕の中でゼレンスキー大統領に対する評価は、一つ下がりました。これがサプライズではなく、あらかじめ極秘裏に進め...
エッセイ

憲法改正「福祉」から「秩序」へ?

このサイトには「質問コーナー」というページがありまして、読者の皆さまから疑問や質問をメールで送って頂き、杉江義浩が一緒に考える仕組みになっております。今回はその中から、ハンドルネームこみしゃんこと、五味本友子さんからのお便りをご紹介したいと...
ジャーナリズム

総裁選ネトウヨの高市早苗礼賛が不気味

「日本は核武装すべきだ」と公言してはばからない高市早苗氏は、絶対に選んではいけない危険な極右思想の持ち主です。こんな人が自民党の総裁選に出馬したことさえ、ゾッと寒気がします。ましてや総理総裁になるようなことは、間違ってもあってはならない。僕...
エッセイ

DHCは何故ボイコットされても差別発言を撤回しないのか

化粧品大手の「DHC」が先月公式に発表した差別コメントが、ネット上で衝撃を与え続けています。僕もこれを見たときには、わが目を疑いました。半島出身の日本人に対するあからさまな差別発言だからです。大手企業の品格もなにもあったものではありません。...
政治経済

ジョー・バイデンにCongratulationsの電話を

アメリカ合衆国大統領選挙は、まだどのメディアも当確を出していません。郵便投票の開票作業に時間がかかっているからです。今(日本時間の6日正午)の時点で、アリゾナ州でバイデン氏の勝利を報じたメディアはAPやウォール・ストリート・ジャーナル紙、F...
ジャーナリズム

テロリスト立花孝志のN国党をメディアは面白がっている場合ではない

キチガイに刃物とはまさにこのことではないでしょうか。N国党代表の立花孝志がマツコ・デラックスの批判に抗議してテレビ局まで押しかけたり、スポンサーであるシウマイの崎陽軒に不買運動をしたり、この人物の行動は常軌を逸しています。それを面白がるマス...