ISIL

エッセイ

恐怖のジハード最終戦争「イスラム国」が核を持つ時

ISいわゆる「イスラム国」は今までに無かった、全く新しいタイプの国際テロ組織であります。そのことは以前に詳しく書きました。その中でも最大の特徴は、国家としての樹立を目指しているということです。すでに行政組織を整え、全世界のイスラム教徒に合流...
政治経済

誰が日本を守るのか〜憲法と自衛隊〜

自衛隊のことをJAPAN SELF-diffenceなんじゃらと英訳するらしいが、どうせ海外からはJAPAN ARMYとかJAPAN NAVY、要するに日本軍としか呼んでもらえないのだから「軍」でいいでしょう。1945年アメリカ合衆国は、日...
坂井万利代

現行憲法、第9条2項を守りたい!

昨年、大きなテロが起き、ISが「kamikaze」と特攻隊を英雄視しているのは、多くの方が知る通りです。なぜ、kamikaze=神風(特攻隊)、世界中を脅威に陥れているISやアルカイダのテロの共用語になっているのでしょうか。私は徹底的に反戦...
ジャーナリズム

パリだけではないイスラム国による国際テロは、新しい時代に突入した

今回パリで3箇所、8人の自爆テロリストにより128人の市民が無差別に銃殺された事件は、イスラム国がしかけた全く新しいタイプのテロリズムの幕開けとなってしまいました。国際社会に与えた影響の大きさはご存知の通りです。テロとは、相手をテリブル(恐...
ジャーナリズム

「翼賛体制の構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明」に賛同します

「自由にものを言えない雰囲気」。70年前まで漂っていたといわれる、その雰囲気がどんなものであるか何度説明されても私は体感できませんでした。頭では理解できても、なんとなく漂う雰囲気というのが体感できなかったのです。今回のISILによる後藤さん...
ジャーナリズム

大量破壊兵器なんて無かったのに【動画】

今でこそイラクを支配しようとしてシリアからの一帯でブイブイ言わせてるISIL(イスラム国)ですが、なにもない砂漠から湧いて出たわけではありません。そもそものルーツはアメリカがフセイン政権時代のイラクを、大量破壊兵器を保有しているに違いないと...
ジャーナリズム

ひどすぎる後藤さんバッシング

デヴィ夫人の「自決してほしい」発言や、僕のところへ送られてきた「日本に迷惑かけた偽善者」という後藤さんに対する批判。このようなゆがんだ中傷が日本だけに見られる現象だったら大変です。彼ら特有の死者にムチ打つ「偽悪」ぶりっ子、「出る杭はうて」精...
ジャーナリズム

後藤さんの遺志を受け継ぐとは

今回のISIL(イスラム国)による後藤健二さんの殺害は、あまりにも僕自身にとってショックが大きく、しばらく何も書く気力が起きませんでした。しかし後藤さんの死の意味が曲解されたり、彼の本来の遺志とはかけ離れたメッセージが流れたりしては、もっと...