テロ

政治経済

それでも安保法制は可決し、この夏から日本はテロに怯える国家になる

連日にわたって国会前をはじめ全国各地で「戦争法案に反対」のデモが行われ、国会では野党の追及に、安倍首相が幼稚な答弁でのらりくらりと逃げています。首相の答弁が幼稚なのは、とりあえずやり過ごしておけば、7月中旬には法案は衆議院で絶対多数で強行採...
エッセイ

ドローン法規制でテロは防げるのか?

今月発覚した首相官邸屋上へのドローン不時着事件で、警視庁は自首してきた福井県在住の40歳の男を、威力業務妨害容疑で逮捕しました。マスコミもこれを受けて、警備体制に不備はなかったか、ドローンそのものに対する規制が必要なのではないかと騒ぎました...
ジャーナリズム

安部政権の暴走を許しているのはマスメディア自身の愚かな自主規制だ

政権の右傾化よりも最も恐ろしいのは、先日のISILによる人質殺害テロの時に見せた、日本中のマスコミが見せた異様なまでの政権追従ぶりです。「人命がかかっているのだから今は政権批判はやめとけ」と言われて「はい!」と素直に沈黙してしまったことです...
ジャーナリズム

大量破壊兵器なんて無かったのに【動画】

今でこそイラクを支配しようとしてシリアからの一帯でブイブイ言わせてるISIL(イスラム国)ですが、なにもない砂漠から湧いて出たわけではありません。そもそものルーツはアメリカがフセイン政権時代のイラクを、大量破壊兵器を保有しているに違いないと...
エッセイ

それでも「イスラム国」の要求を受け入れられない3つの理由

1月20日、日本人の後藤健二さんと湯川遥菜さんの2人を殺害すると警告する身代金要求動画を「イスラム国」がYouTubeに公開したのは大変なショックでした。ただただ無事に開放して欲しい、ひたすらそれを願うばかりです。日本はキリスト教国でもない...
ジャーナリズム

やはり「イスラム国」は洗練された新国家の樹立をめざしている?

昨年8月僕が「イスラム国」という名称を初めて耳にした時、第一印象を、「イスラム国」という日本語の呼称に違和感を感じるのは僕だけかというブログを書きました。この名称は過激派武装テロ集団にはふさわしくない。その響きはなんとなくイスラム教徒にとっ...
エッセイ

マレーシア航空機墜落、テロ説の背景と真相

香港の人権団体、中国人権民主化運動ニュースセンターは9日、北京行きのマレーシア航空機が消息を絶ったことに関連し、中国の最高指導部が8日、軍に対し、北京中心部に近づこうとする不審な民間機があれば撃墜するよう緊急命令を出したと伝えた。ニュースソ...
エッセイ

アルカイダと名乗る組織って?

ロンドンの同時多発テロに「ヨーロッパのアルカイダと名乗る組織」から犯行声明がでているそうです。そいつは名乗ってるだけか?本物のアルカイダはどこにいて、総勢何人くらいだ?どんな組織なんだ?と、いろんな疑問がわいてくるのも無理はありません。僕の...