ジャーナリズム 「プリゴジンの乱」その後 「飼い犬に手を噛まれる」という表現がありますが、実際に飼い犬に手を噛まれた時、悪いのは犬でしょうか、それとも飼い主でしょうか?僕は飼い主だと考えています。犬という動物は、正しく調教しないと、人に噛みつく生き物だからです。もともと群れの中で暮... 2023.07.26 ジャーナリズムブログ政治経済
ジャーナリズム 民間軍事会社って何? ロシアのウクライナ侵攻以来、ニュースでよく見かけるようになった、民間軍事会社「ワグネル」。え?軍って一つの国に一つじゃないの?ロシアはこんな隠し球を持ってたんだ!と最初は僕も思いました。自衛隊のように,国軍でさえ武器の管理に厳しくチェックさ... 2023.05.16 ジャーナリズム
エッセイ それでもウクライナに徹底抗戦を求める理由 ロシアのプーチン大統領によるウクライナ侵攻開始から1年。ロシア国民の75パーセントの支持を受け、戦闘の正当性を主張するプーチンに対し、ゼレンスキー大統領は徹底抗戦の姿勢です。ゼレンスキーは「2月24日、何百万人もの人が白旗ではなく、青と黄色... 2023.02.25 エッセイ
エッセイ ウクライナ危機でロシアが勝つ可能性 2022年2月24日ロシアが隣国ウクライナに武力侵攻するという、現代史上類を見ない暴挙に出て5ヶ月が経ちます。21世紀にもなって、我々は19世紀的な戦争の時代に突入したのです。欧米諸国はウクライナに武器供与したり、ロシアに経済制裁をかけたり... 2022.08.01 エッセイ
ジャーナリズム プーチンの表情がおかしい よくある地域紛争ではない。単なる武力攻撃ではない。これはれっきとした侵略戦争であります。それも国際連合安全保障常任理事国である大国ロシアが、自国の軍隊を使って、2月24日隣国ウクライナに直接侵攻したのであります。こんなことは第二次世界大戦後... 2022.03.29 ジャーナリズム
エッセイ 「フェイクニュース」を連発するトランプ大統領の真意 アメリカのトランプ大統領が、就任以来ほとんど口癖のように「それはフェイクニュース(嘘のニュース)だ!」繰り返してきたことは、よく知られていることです。トランプ大統領は、オバマ氏がイギリスに頼んで自分の会話を盗聴していた、と主張し、英国政府か... 2017.03.20 エッセイジャーナリズム
政治経済 北方領土と国際的信用を両方同時に失った日露首脳会談の惨敗ぶり 会談の結果は一歩前進? いやいや惨敗でしょう、それも日本にとって致命的な。2016年12月15日から山口で開かれた、安倍首相とロシアのプーチン大統領の会談が大失敗に終わったことについて、多くのマスコミが触れようとしないので書くことにしました... 2016.12.19 政治経済
エッセイ トランプが大統領に就任した後、世界はこう変る トランプ氏は選挙期間中、メキシコと国境の壁の建設だとかイスラム教徒の入国禁止だとか言っていたけれど、そんなことはたいした問題じゃないと思われます。現実路線で大統領就任への道を歩むトランプにとって、国内的には選挙期間中に敵にまわした様々な勢力... 2016.11.25 エッセイ政治経済
坂井万利代 まさか? トランプ対プーチン ジャイアン同士で大揉め 3月17日に、アメリカの大統領候補であるトランプがフロリダ州で共和党第一候補として圧勝した、と、ニュースになりました。次の米大統領に求められている理性とは何か、その理性は、トランプにあるでしょうか。ここ数日、資料を基に整理してみました。次期... 2016.03.17 坂井万利代政治経済
エッセイ あの穏健なトルコがなぜロシア機を撃墜したのか 「♪飛んでイスタンブール・・・」ちょっと古いかもしれませんが、僕がかつて観光で訪れた時には、トルコは中東の国々の中でも穏健派で、素敵な親日国であった印象しかありません。それがロシア軍機を撃墜したというニュースは、一瞬、耳を疑いました。それも... 2015.12.02 エッセイ